週刊こーひーコラム「プロのつぶやき」

No.911【深煎りグアテマラ】

*8/13(日)〜16(水)夏休みを頂きます。
ご不便おかけしますが、よろしくお願いします。

8月にはいって曇りで蒸し暑い日々になっている千葉です…みなさん、くれぐれもご自愛ください。

昨日は紅茶関係の友人にティーバッグについて色々と聞いていました。紅茶好き43年としては…ティーバッグなんて考えられなくて…さかもとこーひーの紅茶はリーフティーだけですし…常連さんからティーバッグはあるの?と聞かれても…すみません!!無いんです…でおしまいでした…勿論、何十年とティーバッグ飲んだこと無いと思います。

で、何故ティーバッグを無視していたのか?…それは、ティーバッグが短い時間で淹れられるように、茶葉もティーバッグ専用なので満足するような香りでも味わいでも無かったからです。

ならば、好みのリーフティーを使ってティーバッグにすれば…今とてもご好評頂いているコーヒーバッグの「カフェデイジー」や「カフェフィガロ」と同じように…簡単便利で香りや味わいはしっかりとしているティーバッグになるんじゃないかと…それなら、気軽に僕の好きな魅力的な紅茶を楽しんでもらえると思って…今活躍している紅茶の専門家に聞いてみました。

そんなこんなで…今日はとびっきり普通に美味しい「深煎りグアテマラ」のリニューアルのお知らせです。

とびっきり普通に美味しい「ブラジル・クラシクス」がとてもご好評頂いて…さらに「深煎りグアテマラ」は昔から人気ですし…今の「深煎りグアテマラ」になってさらにご好評頂いていますが…さらにリニューアルしました。

【深煎りグアテマラ】

今回のリニューアルで…ロースティングポイントは同じなんですが…仕上の火力をほんの少し強めて、深煎りのダークさ、円やかなコクと甘さの余韻を強めました…焦げないギリギリの火力を見極めて円やかなコクのダークな感じに仕上げました。

深煎り好きの常連さんや深煎り好きのはじめてのお客様のお話しを伺っていて…「深煎りコロンビア」「深煎りコスタリカ」と同じようなダークさでのグアテマラの魅力をイメージしました。

ダークチョコレート…滑らか円やかな深煎り…グアテマラの余韻の華やかさ…ハニーライクなフローラル感…が魅力的だと思います。勿論、明るいきれいな味わいです。

「深煎りコロンビア」はすなおで円やかなダークな魅力…「深煎りコスタリカ」は一番深煎りで、きれいで爽やか、軽やかな魅力…それらに対して「深煎りグアテマラ」はダークな中のフローラル感、ハニーライクな甘さの余韻の違いが楽しめると思います。

さかもとこーひーの深煎り好きの常連さんにより楽しんでもらえると思います。

余談ですが…この火力より少し強めると微妙に焦げが出てきて…まぁ、普通分からないと思いますが…ざらついた舌触り、滑らかさが欠けてきます…もっと焦げると、舌を刺すような不快な苦味になってきます…僕がよく言う焦がしちゃった深煎りになってしまいます。深煎りでも明るい後味のキレが良いのが魅力だと思いますし…大切だと思います。

普段の暮らしの中のこーひーとして…こーひーだけでも…食後のこーひーとしても…パンやお菓子と一緒に…チョコレートには勿論、アイスクリームにもとっても良く合いますから…チョコレートアイスだったらほんとドンピシャですね。クリームにも合いますので…ショートケーキやシュークリーム、ロールケーキにハード系のパンに菓子パンとなんでもいけそうですね…お楽しみください。

品 種:ブルボン、カツーラ、アラビゴ
栽培地:グアテマラ チマルテナンゴ地域
ミ ル:パストレスミル
標 高:1,800m年平均気温20℃、相対湿度65%
土壌: 火山灰質
収穫時期:1月から4月
生産処理:水洗方式(FW)、天日乾燥
チマルテナンゴ地域はグアテマラシティの西側に位置し、コーヒーの8大主要産地である、アンティグアとアカテナンゴの間に位置します。アカテナンゴ山とフエゴ山に近接したこの地域は、火山灰土壌に恵まれ、高地ならではの寒暖差など、コーヒー栽培に適した肥沃な環境を作り上げています。 「チマルテナンゴ カフェ1800」は、チマルテナンゴ地区の標高1800M以上にある小規模農家の中でも、品質志向の優秀な農家からコーヒーチェリーを集め、アンティグアにあるパストレスミルにてスクリーン16upへ手選別されたコーヒーです。特に、コーヒーチェリーは熟度の乗った最盛期のチェリーのみを選び、パストレスミルへ搬入しています。パストレスミル(精選工場)に運ばれたコーヒーチェリーは、熟練スタッフの指導により、醗酵〜水洗工程を経て、パティオで天日乾燥されます。乾燥後のパーチメントは、高地の冷涼な気候のもと、長い歴史を持つパストレスミルの木造倉庫でレスティングされます。その後、敷地内のドライミルで脱殻と選別工程を行います。全ての工程をパストレスミルで完結させることで、安定した品質を維持しています。

1500円/250gパック(税抜き)


さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。


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*グループでのご注文の際は、人数をお知らせください。
 メニュー小分け袋等、人数分同封いたします。

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【選べるSセット】(税抜き表示になりました。)

1000円/250g〜の豆3袋以上で、セット価格、1000円/250gになります。 (同じ豆でもOK、各250g)
オークションこーひー等1800円/250g〜の豆は、「1000円+500円」になります、お楽しみください。

グループでのご注文の際は、人数をお知らせください。メニュー等、人数分同封いたします。ギフトにもご利用しやすいと思います。手さげ袋ギフトラッピング(小1〜2個用、大3〜4個用、無料)もご利用ください。分かりにくい点ご質問等ありましたら、お気軽にお尋ねください。

《アニバーサリー2017》
《パナマ・レリダ》
《ボリビア・アルベルト》
《グアテマラ・サンタクララ》
《木陰》

他1000円/250g〜の豆から選べます。

 

【トレジャーズセット】250g×1袋、200g×2袋

さかもとこーひーのお宝コーヒーセットです。お楽しみください。

《アニバーサリー2017/200g》
《パナマ・レリダ/200g》
《ボリビア・アルベルト》

4000円(税抜き)

 

【《旬・瞬》Cセット】250g×1袋、200g×2袋

毎月さかもとこーひーの一番人気のセットです。お楽しみください。

《木陰》
《グアテマラ・サンタクララ/200g》
《ブラジル・カクェンジ/200g》

3000円(税抜き)

 

【深煎り定番Bセット】250g×3袋

深煎り定番こーひーと、《旬・瞬》な深煎りこーひーの組み合わせで、毎月内容を変えていきます。

《カフェフィガロ》
《深煎りグアテマラ》
《スプラッシュカフェ》

3000円(税抜き)

 

【ジョイセット】100g×5袋

お陰さまでご好評頂いてすっかり定着したジョイセットです。さかもとこーひーの何がお好みか判らない方やギフトで先方のお好みが判らない等、迷った時にこの「ジョイセット」を選ばれることも多いようです。

「うちは量はそれほど飲めないんだけども、色々なこーひーを楽しみたいのね。それで、いつも何を頼もうか悩んでしまうの!」…そんな声を今迄たくさん頂いてきました。[いい感じの苦味系]と[軽やか系]に分けて、それぞれのお好みに合うよう新しいこーひーを毎月出して、セットにしてきましたが…でも、全部頼もうとすると量が多くなってしまう…そんなみなさんの声にお応えします。

その時の《旬・瞬》なお勧めこーひー100gを5種類、セットにしました。(手さげギフト袋(小1-2個用、大3-4個用、無料))

《アニバーサリー2017》
《パナマ・レリダ》
《ボリビア・アルベルト》
《木陰》
《グアテマラ・サンタクララ》

3000円(税抜き)


 

・・・はじめてのさかもとこーひー(通販専用)・・・

【はじめてのAセット】100g×5袋

さかもとこーひーはじめての方向けのセットです。その月の最高峰、お勧めこーひーをはじめての方限定のお試しセットにしています、お楽しみください。

《アニバーサリー2017》
《パナマ・レリダ》
《ボリビア・アルベルト》
《木陰》
《グアテマラ・サンタクララ》

2500円(税抜き、送料・無料、さかもとこーひー初めての方限定、ギフトはご遠慮ください。通販専用です。)


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では、また・・・。

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*要注意!…さかもとこーひーのコツは…
[挽きは細かく]
[粉の量は少なく]…です!
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手さげ袋ギフトラッピング
(大2〜4個用、小1個用、無料)がご好評です。
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【毎月お届けコース】

・お届けの量やご予算、お好み等お知らせください。勿論セットでも大丈夫です。セットにプラスしても大丈夫です。価格、送料等は通常のお届けと同じです。(最初はメールでご相談してください)
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いつでも♪《3500円以上(コーヒー)で送料無料!》(2013年1月から)
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【代金引換払い】ご希望の方はお知らせください。
4000円以上、代引き手数料無料
4000円未満、代引き手数料200円
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クール便(冷蔵、200円)ご希望の方は、連絡欄でお申し付けください。

【何を買ったら良いのか?お勧めは?その他ご質問等お気軽にメールしてください、お待ちしてます。】

【お願い】
冷凍保存した豆や粉を取り出したら、何よりも直ぐに!!袋を元の冷凍庫に戻してください。
冷凍、解凍の繰り返しは劣化を早めます。ジッパー付き袋をその為に使っています。
(豆は2週間以内でしたら、常温保存をお勧めします。粉は必ず冷凍保存をお願いします。)

《コーヒーはフルーツだ!》

2017年8月6日 坂本・丁寧な暮らし・孝文